お友達が遊びに来る
こんにちは!MommySunです。
今日、久しぶりにママ友さんが連絡をくれました。用事があってラインでやり取りをしていましたが、話しの流れで、近日中に息子さんと一緒に我が家に遊びに来てくれることになりました。
ただ遊びたくて
同じ幼稚園から同じ小学校に上がったお友達です。幼稚園の頃は母子ともにご挨拶程度の仲でしたが、同じ小学校になってから仲良くなり、頻繁に遊ぶようになりました。
息子が学校に行かなくなってからも連絡をくれて、
「(息子)と遊びたいと言ってるから、遊んでやって~」
そう言って、ただただ「遊びたい」という気持ちを伝えてくれて、遊びに来てくれていました。お友達一人で来ることもあったし、ママさんも一緒に来てくれることも。
ただ遊びたい
そう言って、遊びに来るなり
「ゲームしようぜ!」「なんのゲームする!?」
そして始まる子供どうしの世界。
あとで息子に聞くと、学校の話しになることはほとんどない、と。
最初の頃は、まだお友達も4年生、なぜ息子が急に学校に来なくなったかが良く分かっていなかった様子でした。
学校では、息子が休んでいることを先生方は
「がんばりすぎて体調を崩している」
とクラスのみんなに説明をしていたらしく、子供たちはその言葉通り、息子はずっと体調を崩している、と捉えていたと聞きました。
なので、最初は「体調よくなったら学校来れる?」って聞かれてたみたいだけど、そのうちそんなの関係なくなって、
ただ遊びたいから遊ぼうぜ!
そういう気持ちで息子と一緒にいてくれていました。
中学生になって
やがて小学校も卒業となり、中学生になって新しい世界が始まりました。それ以前に、昨年はコロナの影響でお互いの家に行き来することも出来なくなって、しばらく連絡が途絶えていました。
コロナが少しだけ落ち着いていた昨年の秋ごろ、
「○○くんは元気かな」
と息子が言い、思い切って連絡をしてみると、やはり向うもコロナを気にして、誘いづらかった、と。
しっかり感染予防対策をして是非会おうということになり、我が家に母子で遊びに来てくれました。
久しぶりに会ったお友達は、びっくりするくらい声変わりをしていて、背もすっかり伸びていて、なんだかとても感動。
お友達は中学生になって部活も始まって、世界も広がっていると思います。それでも、環境が変わっても、久しぶりでも、会えばいつも通り。
「ゲームしようぜ!」「なんのゲームする!?」
二人で何やらずっと盛り上がっていました^^。
来てくれるのが楽しみ!
コロナもあるので、様子を見つつではありますが、近いうちに母子で遊びに来てくれることになりました。もし来てくれるとなれば、これでもか!というほどの感染予防対策を取って、その時間を大切にしたいです。
前回から半年近く。お友達はきっとまたまた背が伸びているだろうなぁ。お友達の成長した姿を見るのも嬉しいものです。
息子は、お友達といるときもいつも通り。いつも通りなんだけど、やっぱり、私といる時間とは違う顔をチラリと見せます。なんて表現したらいいのか分からないけど。
以前にママさんが、お友達は息子に対して、
学校に行ってるとか行ってないとか、そういうことは考えてないみたいだよ
って話してくれたことがあります。
ただ一緒に遊びたいから遊ぼう。
純粋な気持ちが本当に嬉しいです。感謝。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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息子とプログラミング
こんにちは!MommySunです。
息子のプログラミング教室の日でした。
息子の唯一の習い事です。教室は家から少し遠いところにあるのですが、コロナの影響によりオンラインで対応してもらえるようになったので、現在は家からオンラインで教室に参加しています。
今日は、息子とプログラミングについてお話ししたいと思います。
家で始めたプログラミング
息子が最初にプログラミングを始めたのは小学校1年生のときです。
もともと習い事として体操教室に通っていたのですが、ほかにも何か習い事をさせたくていろいろと提案しました。けど学校から帰ってきて習い事に出かけるのは「体操でじゅうぶん」、と断られてしまいました笑。
いま思えば息子は「何かをさせられる」ということに抵抗を持つところがあり、私がやみくもに「習い事をさせよう」としていたことを感じとっていたのかもしれません?!
でも、せっかくいろいろと世界が広がって行く年齢だし、何かもっと出来ることが増えるといいんだけどな~。
そう考えて思いついたのが、ゲーム大好きな息子に向いてそうと思ったプログラミングでした。
そうだ、Scratch をやろう!
と言っても、家から近いところにはプログラミングの教室はないし、そもそも、通ってまで習い事はしたくないという息子。
そこでいろいろと調べていて見つけたのが Scratch「スクラッチ」でした。
Scratch は、小学校のプログラミング授業で使用する教材としても紹介されているビジュアル型プログラミング言語です。
誰でも無料でアカウントを作ってすぐに始められます。
Scratchはとりわけ8〜16歳の子供向けに開発されたものですが、すべての年齢の人がScratchプロジェクトを作成し、共有できます。
子供向けに開発されたものとのことですが、実際に作られている作品を見ると、簡単なものから果てしなく高度なものまで作られています。
Scratch はパソコンやタブレットなどのブラウザー上で動作するので、とても簡単に始められます。これなら、家でも出来るのでは!?
ゲーム大好きな息子に提案しました:
プログラミングでゲームを作るのはどう?
家での「習い事」として、自宅のパソコンで遊び感覚で。
これには息子もすぐに興味を持ちました。
現在の Scratch のバージョン3.0 にはオンラインチュートリアルがあるので、それを参考にしながらすぐに作ることが出来るようです。
Scratch初心者のみなさんには、Scratchから参照できる「Scratchをはじめよう」手順付きガイドを用意しています。
こんな感じです:
・スクラッチのURLに https://scratch.mit.edu/にアクセスし、「作ってみよう」をクリックすると、
・チュートリアル画面が表示されてすぐにスタート出来ます!
ですが、当時は、確か、そのようなチュートリアルはなかったように記憶しています。
私も夫も、プログラミングについては知識ゼロ。でも最初は教えてあげないとさすがにいきなり一人では出来るはずもない。
考えたすえ、次の方法で始めました:
・Scratch は、公開されているゲームの作り方を見ることが出来るので、人が作ったものを参考にして自分独自のものを作る。
・Scratchの使い方が分かる本を参考にしながら進める。
我が家が購入した本は親子で学べるように書かれたものでした。古いバージョンに対応したものでしたのでここではご紹介しませんが、Scratch に関する書籍は検索すればたくさん出てきます。
これが、息子のプログラミング第一歩でした。
最初は親子で一緒に本を参考にしながら制作していましたが、子供の柔らかい脳みそは吸収が早く、小学3、4年生の頃には一人でいろいろな作り方を参考にしながらドンドンと作品を増やして行きました。
でもやはり、独学には限界があり、次第にプログラミングから離れて行きました。
そんななか、不登校に。
プログラミングどころではなくなりました。
プログラミング教室へ通おう!
すっかり忘れていたプログラミングですが、5年生になったあるとき、ふとまた息子の視界に入って来ました。
当時の担任の先生が、小学校でプログラミング授業が必修になることを見据え、特別授業としてプログラミングをすることにした、と。
それを聞いて息子が、
「プログラミングならボク、出来るけど。。」
その時だけでも授業に出ようかな、と、一瞬迷うほど、「プログラミング」が気になった様子。
それからまた急にプログラミング熱が再燃。久しぶりに Scratch を開き、また色々と作り始める息子。
もはや親が教えるには限界があるので、しっかり教わる機会を作るなら今かもしれない。
学校に行かなくなって一年ほど経っていて、何かの形で本人のさらなる「学び」になるものを生活に取り入れたいと思ってもいたので、これはよいタイミング!
息子がやりたいことが出来て、無理なく通えそうな教室を探し、体験しに行きました。
小学校1年生のときは出かけてまで習い事をしたくないと言っていた息子ですが、さすがにそこは考え方も成長したようです。
「楽しい」と感じるものがあって、「ここなら通ってもいい」と、息子。
気づけば、通い始めてもうすぐ2年半になります。
プログラミング教室に通って出来るようになったこと
・使用ツールが増えて表現の幅が広がっている
最初は Scratch をより深く学ぶ目的で教室に通い始めましたが、息子いわく、現在は Scratch 以外にもUnity や Tinkercadと言ったものも使っているとか。制作のテーマを決めて、それに合わせて使用ツールを選ぶようです。
・発表の場が出来た
学校に行かなくなって、クラスなど、大勢の前で発言したり発表したりすることが無くなっていましたが、プログラミング教室では定期的に制作物を発表する場が設けられています。そのような場では親も参観させてもらえたので、息子が発表する場を見ることが出来ました。現在はコロナの影響で大人数で集まるような発表の場はないのが残念です。
・教室の人との関わり
実際に教室に通うときは、制作に集中しつつ、同じクラスにいる人たちや講師の方と適度に会話をして、家族以外の人との関わりを持てる場となっていました。
現在はオンラインで、実際に対面するのに比べるとコミュニケーションは減りつつも、講師と会話し、相談しながら制作している様子がうかがえます。
「ゲームが好き」ということから「プログラミング」に繋がって、息子の表現の幅が広がっています。ちなみに今はTinkercadを使ってモノをデザインするのにハマっているそうです。息子に許可を得て、ひとつご紹介:
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ナスのプランター栽培!
こんにちは!MommySunです。
おナスをプランターで栽培しようと思い、買ってきました!
久々のプランター栽培です♪
幼稚園のクラスでおナスを栽培
私は家庭菜園とかガーデニングとか、本当にヘタで^^;昔からすぐに枯らしてしまったりしてダメにしてしまって、、なので基本は手を出さずにいました。
息子が幼稚園の年中さんのときに、クラスで野菜を栽培することになり、そのときにクラス投票で選ばれたのが
ナス
でした。
「野菜を育てる」という体験は、息子にとってはとても興味津々なものだったみたいです。
みんなで日替わりでお水をやり、日々成長して行くおナスをジーっと見ていたのでしょうかね。
クラスのみんなで栽培したおナスを無事に収穫した際には、「お味噌汁」と「塩もみ」にして、みんなでお弁当の時間に頂いたそうです。
息子にとっては、特に「おナスの塩もみ」がとても美味しかったようでした。それからは家でも「おナス買ってきて!塩もみにして!」とのリクエスト。
ならば、家でもナスを栽培してみよう!
そうして、翌年から毎年、おナスをプランターで栽培するようになりました。
ナスの栽培は比較的簡単と言われますが、実際、家庭菜園が苦手な私でも毎年数本のナスを収穫することが出来てました。
ところが、息子が学校に行かなくなってすぐの時は「プランターでナスを栽培しよう!」のテンションにはならず… そのまま数年経ってしまいました。
なんとなく、です。先日、
「またナス栽培しようか!?」
と息子と話し、近所の園芸屋さんでナスの苗を買ってきました!
ナス栽培の準備
プランターと鉢底石はあるので、買って来たのは:
・ナスの苗
・土
・「ハイポネックス」
ちなみにこの「ハイポネックス」、今まで 450ml とか 800mlとかの大きなものしか見たことがなかったのですが、今日初めて 160ml の小さいサイズを見つけて感激致しました!
たまにしか使わないので、このくらいの大きさがちょうどいいです。これは、前からあったのかしら。。
ナスの苗を植える
さて、準備は整ったので、早速プランターを出して来ました。鉢底石は、以前に買ったものを洗って干して再利用。
土をプランターに入れます。(息子と共同作業中につき、写真はありません)
そして息子に苗を植えてもらいました。
まずはたっぷりとお水をやり、日の当たるところに置きます。
何年も連続して栽培していたのですが、間が空くと、この次何をどうするか、忘れてしまっています(-_-;)
支柱を立てたりするまでまだもう少し時間がかかるでしょうから、それまでにネットなどで調べて復習いたします!
久しぶりのおナスの成長が楽しみ楽しみ。。。(*'▽')
そうそう、今日、ナスの苗を植える作業をしようと外に出て、ふと空を見上げたら、まるで鳳凰のような雲がいて、なんだかとても嬉しくなりました^^
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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私の愛犬
こんにちは!MommySunです。
今日は愛犬の命日です。
私が13歳、中学一年生のときに我が家にやってきて、20年近く私達家族の一員だったご長寿犬でした。
中学生という多感なとき、いつも何だかプリプリしていた私。その頃に我が家に来てくれて、私のとんがった心を溶かしてくれました。
私にとっては愛しい妹のような存在。
愛犬をハグハグしたら、すべてが流れていく感じ。メロメロな感じ。
愛犬の絵をたくさん描きました。一緒にいるときも、天に昇ってからも。描いてた絵の写真をスマホで撮ってたのが出てきました。15年ほど前の写メの画質ですが笑。
いつも「ニコニコ」していました。
でも、ちょっかい出すと、ガウーってうなってました笑。
お散歩大好き。
私以外の家族とお散歩する時はどこまでも歩くのに、
私が連れて行くと、
ちょこちょこっと歩いたら
もう帰ろ、と座り込み、シラっとした顔して動かない。
毎朝起きて愛犬のとこに行き、
おはよ おはよ おはよ と声をかけると
必ずこのような顔で、目を細めて、耳を平らにして
ニコニコニコ♪
って笑ってくれる。
肉球の感触。
ぺちょっとした鼻先。
遊んで~って、アピールするときのちょっといたずらっぽい顔。
どんなに時が経っても、すぐにその時の感覚が味わえるから、嬉しくなります。
今も、ときどき、ふわっと存在を感じます。
呼べば、ここにいるよ、気付かなかった?って。
息子は動物が苦手で、どんなにちっちゃいワンコも怖くて逃げて、
そんなとき、なんとなく愛犬がそばでクスクスって笑ってる気がして。
動物苦手でも、犬が怖くても、大丈夫、息子の側に来て守ってるからね
そう言ってるような感覚が流れてきます。
愛犬の存在を体全体で感じようと、目をつぶって微笑んでみる
すると
ニコニコって笑って飛びついてきて
走ろう、遊ぼう、ねぇねぇ!
って、そういう声がする、ような気がします。
いまごろどこにいるのかな
もう生まれ変わってるのかな
って思うけど
あ、そうか、どこにいるとしても、ここにもいてくれてるんだ。
いつもそばにいてくれてありがとう。
見守ってくれてありがとう。
I love you. 会いたいな~。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Thank you for reading!
Go with the flow.
こんにちは!MommySunです。
今日は英語のフレーズのご紹介です。
Go with the flow.
「流れに任せて」
・動詞(この場合は Go )から始まる命令文の形です。主語の You が省略されて、「(あなたは)~しなさい」というニュアンスになります。
・with は「~とともに」「~と一緒に」という意味を表す前置詞です。
・flow は動詞でも名詞でも使われます。動詞だと「流れる」という意味があります。ここでは「流れ」という意味の名詞となります。
・直訳すると「流れとともに行きなさい」という感じです。
「流れに身を任せて」「流れに乗って」「流れに身をゆだねて」など、ポジティブなニュアンスで使われる表現です。
計画をバッチリ立てる性格
私は子供の頃から物事の計画とかスケジュールを立てるのが大好きで、物事が自分の計画通りに進むことに快感を覚えるような子供でした。
子供の頃、ある野球漫画があって、その中で野球部員たちが夏休みに合宿をするシーンがありました。6:00起床、7:00朝食 、、のように、朝から晩までの合宿のスケジュールが描かれたコマがあって、私はそのスケジュールに興奮して(なぜ^^;)、自分の生活の中でもあのようなスケジュールを立ててみたいと思ったのがきっかけです。
例えば、学校のテスト期間中、学校から帰って来てからの勉強のスケジュールを、事細かく立てて、そのとおりに遂行することが楽しかった。旅行も、きっちり計画を立てる派。
なので、Go with the flow 流れに任せてというより、
Go with the plan 「計画どおりに行け」
それが楽しくて得意でした。
自分がplan 計画した流れに乗るのは出来るけど、ただじっと flow 流れに乗る、というのは冒険するのがコワイ私にはなかなか難しいことでした。計画を立てて、先々を見通せたほうが安心でもありました。
なので、予期せぬことへの対応力は低かったかもしれません(;^ω^)
最大なる予期せぬこと
息子が学校に行かなくなる、それは私の子育てプランには全くなかったことです。私が大きく描いていた子育ては、とりあえず「学校に行く」ことありき、それが前提でした。
もちろんそれまでも、計画通りに行かないことは人生のなかでたくさんありましたが、我が子のこととなると、事の大きさは、人生最大に感じました。
息子自身がどう生きるかは、私が計画するものではないですが、親としての子育てプランは描いていたものと違ってしまったわけですから、そのときはホントにアタフタしたものです^^;。
宇宙の流れに乗っちゃえば?
私には、会えばいつも宇宙のことやスピリチュアルな話しで盛り上がる良き友達がいます。彼女に息子のことを話していたとき、彼女はこう言いました:
「私達(人間)って、生まれて来る時に魂レベルで人生の計画を立ててくるらしいよ。宇宙の流れに乗っちゃえば、ちゃんと導かれるから大丈夫だよ!」
魂レベルで人生の計画?宇宙の流れ?導かれる?
ちょっと壮大過ぎて分からないような、なんだか妙に腑に落ちるような。
そこから、宇宙という壮大なレベルで、いろいろな妄想を巡らせ、こんなことを考えるようになりました:
人生において、日常において、計画したことが計画通りに行かなかったとする。
でも実はそれは、
魂レベルで「それは計画通りに行かない、という計画」を立てて来ている、
ってことならば(ややこしい笑)、
結局それは全部ひっくるめて「計画通り」ってことになる?
だったら、慌てず騒がず、
Go with the flow. 流れに任せていればいいのか、、。
ようは、計画通り行かなくても、すべて受け入れて身を任せてみる、ということなのかな、と。
相変わらず日常でモノゴトの計画はしっかり立てる派です。でも、計画通り行かなくてもそれはそれで計画通り、流れに乗ってるネ、と考えると、なんか面白いです。
大きな大きな絵で見たとき、自分の人生において「流れ」があるとしたら、流れに逆らうよりも、乗ってしまったほうが確かにスムーズです。
抵抗するよりも、その先のどこかに導かれるから大丈夫、と、安心してお任せする気持ちでいたほうが自分自身がとても楽です。
目の前に実際に川の流れや宇宙の流れが見えているわけではありませんが、自分にとっての「流れ」は、意識してみると、何か感じる瞬間がある気がします。
そのときは Go with the flow! です。
思えばこのブログも、息子が学校に行かなくなり、その経験をシェアしたいと思って始めたので、流れに任せて導かれたことのひとつです(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Thank you for reading!
教育相談センター
こんにちは!MommySunです。
息子と地域の教育相談センターに行ってきました。毎月2回通っています。
教育相談センターについては、「外との関わり」の記事で簡単に書いています:
今日は、私と息子が通う「教育相談センター」についてお話ししたいと思います。
教育相談センターとは
教育相談センターについて文科省のHPで以下の記載があります:
学校の設置者である教育委員会では,「教育センター」や「教育相談所」などで,児童生徒等に関する教育相談を行うための相談窓口を設けています。
引用元:
教育相談センター(地域によって呼び名は異なるようです)とは、各都道府県、市区町村に設けられていて、不登校などの子供に関する悩みや教育関連の相談が出来る学校外の機関です。
各相談センターによって相談方法は様々なようですが、私と息子のように定期的に来所するほかにも、電話相談や訪問相談、巡回相談などもあるようです。
また、息子が教育相談センターに通う日は、学校出席扱いになっています。
教育相談センターに行くことになった経緯
スクールカウンセラーからの紹介
息子が学校に行かなくなってすぐの4年生の後半ごろ、当時お世話になっていたスクールカウンセラーさんから「教育相談センター」という場所があるよ、と教えてもらいました。
息子が学校に行かなくなって家でずっと二人でいる状況を考えて、
カウンセリングはもちろんのこと、私と息子が少しでも距離を持てる時間
として、教育相談センターを提案をしてくださりました。前述の通り、そこは子供や教育に関する相談を受け付けている機関です。私と息子は、
・定期的に継続して通う
・親と子それぞれにカウンセラーさんが付き、一時間ほど別室にて面談
を勧められました。
見学を経て
まずは、地域の教育相談センターに電話をして、スクールカウンセラーさんから紹介を受けたことを伝えました。
私はすぐにでも通ってもいいと思いましたが、息子が嫌がったら意味がないので、一度見学をさせてもらうことに。
見学して、息子は決して悪い印象ではなかったようでした。でも電車に乗って行くことや、行くとしたら一度きりでなく定期的に通うことになるので、その点が負担と感じた様子。その様子からトータル的に判断して、そのときはいったん保留にさせてもらいました。
その後、5年生になって不登校生活は定着していたので、生活に変化を加えてみるのもいいのではと思い始め、息子に教育相談センターか、フリースクールのような居場所に行くのはどうかと提案しました。
一度見学していたこともあり、息子は「教育相談センターなら行ってもいい」と言い、そこから手続きを経て、通うことになりました。
教育相談センターを利用するようになって
・別々の部屋で過ごし、それぞれの時間を持てる
家でずっと一緒にいるので、ほんの1時間でも、別々に過ごす時間は貴重です。
【私】
息子は別室にいるので、私は心おきなく親担当のカウンセラーさんと大人同士の会話が出来ます。いつもいろんな角度からアドバイスをくださるので、目からウロコなことがたくさんあり、とても助けてもらえています。
相談事、息子の様子、出来事などなど、とにかく一気にいろいろとアウトプットさせてもらいながら、私自身の頭や気持ちの整理が出来る場になっています。
【息子】
最初は、息子は私と離れて別室で過ごすことに不安があったみたいです。でも、息子を担当してくれるカウンセラーさんは息子の様子をよく見てくださり、最初の頃は息子が一方的に話すのを受け止めてくれていたのが、今では会話のキャッチボールが出来ているそうです。
ふだんは、家族以外の人と話す機会が少ない息子にとって、1時間でもカウンセラーさんと会話をして過ごすのはとても大切な時間と捉えています。
少しは外に出なくては、という息子の思いもあるようですが^^、毎月2回通うことを嫌がらずに出かけて行くのは、カウンセラーさんに対する信頼感が生まれているからだと思います。
息子が家族以外の人と過ごす貴重な一時間。その中で少しずつ息子の世界が広がっていると良いな~と思います。
・ お出かけして運動不足解消
私の住む地域の教育相談センターは、電車で通う距離のため、軽い「お出かけ」になります。電車が空いている時間帯なので、私にとっては座ってウトウトするのが最高のリラックスタイム(*^^*)!
また、家から駅、駅からセンターまで、なかなかの距離を歩くので、かなりいい運動になります。往復で合計1時間くらいは歩いてるかと思います。息子は運動不足を心配しているので、月に2回の長めのウォーキングで健康維持です!
たまに、帰り道にランチをしたり、お買い物をしたりして、リフレッシュするいい機会になっています(^o^)
・ 中学卒業までは利用する予定
今通っているセンターは、義務教育期間中、つまり中学いっぱいまでは利用することが可能です。
今回中学2年生に上がるタイミングで利用を継続をするかの意思確認がありました。いつやめてもいいとのことですが、息子は通うつもりでいるし、私もこの月に2回の一時間をとても大切にしているので、何事もなければ中学が終わるまでは利用する予定です。
息子が不登校で家にいるのはOK、だけど、
親子がよりよい関係であるために、適度に距離を保つこと
は必要だな~と思います。その時間を作る手段としても、引き続きお世話になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Thank you for reading!
不登校、中学2年生のスタート!
こんにちは!MommySunです。
今日は息子の中学の始業式でした。新学期の始まりです。
息子は不登校ですが、中学2年生になりました。
中学1年生から2年生に進級するための校長先生との面談を経て、無事に1年生を終えて、今日を迎えました。
進級判定のための校長面談
遡ること2か月ほど前、1年生の終わりごろに校長先生と私と息子の三者面談がありました。それは、進級のために必要な出席日数が足りていない(まあ、そうですよね^^;)という理由で、校長先生と面談をしたうえで、2年生に進級していいよ、と判定してもらうためのものでした。
息子は公立の中学なので、義務教育だし、出席日数が足りてなくても自動的に進級になるのかと思っていました。学校によるのかもしれませんが、息子の学校では、進級判定の面談という形で保護者と本人の意向を確認したうえで、進級を判定するとのことでした。
校長面談をする前に担任の先生からは、「進級希望でよろしいですか?」と聞かれてビックリしつつ「もちろんです!」と答えましたが、個々の理由でもう一年同じ学年を繰り返したいというケースもある、ということのようでした。
面談の様子
面談では、校長先生が最初にこの面談の目的(進級判定)について説明してくださり、その後はおもに息子に、日常の過ごし方や将来的なこと、息子の興味のあることなど、いろいろと質問されていました。
最後に保護者としての今後の要望などを聞かれるまでは私はジッと座って息子と校長先生のやりとりを聞きながら、
息子がすごくしっかりと大きな声で、たまに敬語がおかしくなってるけど自分の言葉でハッキリと伝えている!
その様子に感動して、この面談の本来の趣旨よりも、息子の成長を見ることが出来たことが私には大きかったのでした。
中学2年生スタート!
そして今日から新学期スタート。新しい担任の先生から電話をいただき、午後の遅い時間に息子と二人でご挨拶に伺いました。
職員玄関で新しい担任の先生とご挨拶。ドキドキ(私が)しながらも、先生がとても明るく接してくださったのですぐに緊張が解け、リラックス。
去年の担任の先生や、ほかにお世話になっている先生もわざわざ出て来てくださり、とても和やかな雰囲気の中、担任の先生と教室へ。
30分ほどの時間の中で、
・息子の簡単な自己紹介
・息子の家での過ごし方
・これからの学校との関わり
について聞かれ、簡単にお伝えしました。
息子は緊張してはいなかったようですが、初対面の先生だからか?いつもより少し口数少なめ。
私は、息子について不登校で教室には行くことはないと思うけど、いろいろな先生方とお話しする機会を作ってもらえたらありがたいと伝えました。先生方と話すことで少しでも息子の世界が広がるといいな、という親の気持ちです。
息子は先生の印象は悪くなかったようです。30分そこらの時間では分からないので、これからではありますが、「悪くない」は、好印象に入ると思います。
新たな世界が広がる予感
なんとなく漠然とした感覚ですが、今日はとても光が降り注ぐような感覚を味わいました。新しい扉、新しい一歩。そのような気持ちになりました。
新学期だから、当然かもしれません。
新学期にあたり、保護者が記入すべき提出物をたくさんもらったからかもしれません。
でもそれだけでなく、新しい出会いになんだかワクワクしました。
息子の世界の新たな広がりを感じたからからもしれません。
今日から中学2年生。息子の新しい世界が楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Thank you for reading!