ナスの成長記録 : 22~37日目
こんにちは!MommySunです。
ナスのプランター栽培をはじめて、1カ月以上が経ちました。一番最初に出来た蕾の成長が遅く心配でしたが、元気に育っています。これまでの記録はこちら:
【一つ目の蕾~ その後】
5月6日時点での蕾はこのような感じでした:
その3日後には、花びらが下から覗いていました!時間がかかりましたが、ゆっくりと成長をしてくれていて、とても嬉しい!
そしてその翌日、ついに開花!
ただ、写真ではわかりづらいですが、この一番花は雌しべが雄しべより短いです。生育良好な花は、雌しべが雄しべより長くなります。
ほかの蕾たちに栄養が行き渡るように、この時点で切り取ってしまうことも出来るのですが、もう少し様子を見ることにしました。
やがて、一週間後には花が枯れました。
花が枯れて落ちると、中の実が大きくなって行きます。これが一番果です。
ナスの一番果は、実がまだ小さいうちに切り取って、他の蕾に栄養が行き渡るようにしたほうがよいのだそうです。小さいうち、と言っても、本当はもう少し実が大きくなってからにしようかと思ったのですが、成長がゆっくりだったので早めに切り取ってしまいました。
小さいけど、しっかりとナスの実です!
【その他の蕾たちと、葉の様子】
今日の時点で、花が2つ咲いていて、蕾もたくさんついています。写真が上手く撮れませんでしたが、この2つの花は雌しべが雄しべよりも長く出てはいましたが、もうちょっと長くてもいいなぁ、という感じ。雨続きだし、日光が足りてないのかな。。
上から見ると、葉がモリモリ。あまり混みあってくるのもよくないみたいなので、もう少しワサワサして来たら剪定しようと思います。
写真で見えるだけでも3つの蕾が確認できます。実際には葉の陰にもっとたくさんの小さな蕾がついています。
【22~37日目のふりかえり】
栽培を始めて1カ月以上経ちましたが、順調に育っています^^。
息子は毎日水やりをしてくれて、小さなアブラムシを取りのぞいてくれたりもします。
ナスはたっぷりの水分が欠かせませんが、雨も続いているし、その点は心配なし。ただまだ気温が低い日もあってちょっと日光が足りてないかな?と思ったりもします。
とはいえ、蕾もたくさんついているし、花も咲いていますので、引き続き水やりを欠かさず、適宜肥料を与えて成長を見守りたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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PTA制服等リサイクル
こんにちは!MommySunです。
先日、学校からPTA活動の一環である「制服等リサイクル」のご案内が来ました。
PTA制服等リサイクル
この活動は、不要になった制服をはじめ、学校で必要な衣類や靴などをリサイクル販売するというPTAの取り組みです。
リサイクル品の種類:
一例として、次のようなリサイクル品があります:
・制服(ブレザー・ズボン・スカート)冬・夏
・体操着
・ジャージ上下
・ベスト
・セーター
・体育館履き
リサイクル品の一覧表を見ると、数や、種類、サイズなども豊富にありました。
販売価格:
リサイクル品の価格設定は学校によって様々なようですが、息子の学校は一律1点100円での販売です。
リサイクル品販売方法
息子の学校は、コロナ以前は体育祭のときに、校庭の一角でPTA主催でリサイクル品販売をするというのが慣例だったそうです。その場にあるリサイクル品を保護者が購入するスタイルです。
昨年からは、コロナウィルス感染防止対策として、密を避けるために事前に購入希望品を募り、抽選のうえ、当選者に販売する方法になりました。
そのため、当選した人に個別に連絡が来て、来校時間を分散して保護者が受け取りに行く方式でした。
今年は、当選した場合は、購入品は子供が学校で受け取り、持ち帰るのだそうです。
我が家は中1のときに利用
息子は小学校から不登校だったのですが、ご近所さんから制服のおさがりを不登校になる以前に既にもらっていたので、制服を購入するかどうかの心配はありませんでした。
ただ、いただいたのは冬の制服(ブレザーとズボン)のみで、
・夏服
・ジャージ上
・ジャージ長ズボン
・ジャージ半ズボン
・体操着
など、その他の衣類は購入していませんでした。
息子が中1になった昨年、PTAの制服リサイクルの案内が来たときに息子にどうしたいか聞き、結局ジャージの上と、体操着、ジャージ半ズボンを申し込むことにしました。
先生やカウンセラーさんに会いに、月に1、2回は学校に行くであろうということを考えると、そのときに制服を着るよりはジャージのほうが気が楽、ということでした。
息子の中学は、通常授業の日はジャージ登校を許容しているので、ジャージで学校に行くことは問題ありません。
申し込みの結果、抽選とはいえ枚数がじゅうぶんあったようで、問題なく購入できました。
購入してみて
余談ですが、ちょっと大変だったのは体操着とジャージに刺繍された前の持ち主のお名前を外す作業。
気にしなけれはいいのでは?と思いましたが、やはり自分の名字とは異なる名前が刺繍されたものを着るのは、それはそれで抵抗ある、とのことで^^;
それなら、その刺繍取ろうか~。と、気軽に刺繍を取ろうと裁縫セットを取り出して作業を始めたのですが、この刺繍が以外とガッチリしっかり縫われていて、服に穴を空けないように気をつけながら2文字のお名前の刺繍をチクチク取り外すのに1時間以上かかってしまいました( ;∀;)。。
それはさておき、
リサイクルで購入したおかげで、学校に行くときは制服よりも体操着とジャージで行けるので、かなり重宝しています。(ちなみに、制服を着たのは昨年の入学式の放課後と、今年の始業式の放課後に学校にご挨拶に行ったときだけ^^;)
入学前の採寸から中学3年間で子供たちの成長は著しいですから、着られなくなったものを誰かに着てもらい、ずっと使い続ける。
そして我が家の息子のように、入学前に制服などの衣類を購入しなかったけど後になって、あった方がいい!となった場合にも、本当に助かります。
このような取り組みはありがたいことです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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不登校、欠席連絡はどうする?
こんにちは!MommySunです。
息子は小学校から不登校で中2の今に至ります。先日、「学校に欠席の連絡をしているの?」と知人に聞かれました。子供が不登校になったとき、学校への連絡のしかたはケースバイケースだと思いますが、我が家の場合をお話ししたいと思います。
小学校
学校に行ったり行かなかったりの頃
息子の小学校は、通常の欠席連絡は基本的には「連絡帳」を誰かに託す形でした。そのため、学校を休み始めた最初の頃は、通常の欠席連絡と同じように「連絡帳」に書いて、ご近所に住むお友達に託していました。
次第に、休んだり登校したりを繰り返すようになったので、そのつどお友達に託すのは気が引けるし、こちらも大変に感じたので、休む日は朝に電話をさせてもらいたいと担任の先生にお願いしました。
やがて、だんだんと休みが長引くようになったので、結果的に「休みます」と電話をする日が続きました。
完全に学校に行かなくなって
もう、これはすぐに学校に戻る様子はないな、と思った頃に先生に相談しました:
私:「毎朝ではなく、何かあったときにお電話する形でもよいですか?」
先生:「できれば休む日は毎朝電話ください。様子を知りたいので。」
とのことでした。
様子を知りたいと言ってくださったのはありがたかったですが、これから毎朝連絡をしなくてはいけないのかぁと思うと、ちょっと気が重くもありましたが^^;、特別な理由がある日以外は基本的に毎朝欠席の連絡をするようになりました:
「おはようございます。本日も、欠席いたします。」
時間割を知りたいと息子が言う
息子は完全に学校に行かなくなっていましたが、学校でみんながどのような授業を受けているのかは気になっていたみたいで、あるとき、
「みんな毎日どんな時間割なのかな」
と言いました。
そこで、朝の電話のときに先生に、息子が毎日の時間割を知りたいと言っていることを伝えたところ、そこから朝の電話はこのようになりました:
「おはようございます。本日も、欠席いたします。明日の時間割を教えてください。」
時間割は自分で聞こう
学校への連絡は保護者がするので、だいたい毎朝7時50分ごろに電話をして、欠席連絡と時間割を私が聞いて、電話を切ってから息子に時間割を伝えていました。
しかし、あるときふと、
欠席連絡はまだしも、時間割は、私じゃなくて息子が直接聞いてもいいんじゃないの?
と思い、先生に
「電話の際、時間割のパートは息子に電話を替わってもいいですか?」
と聞いたら先生は
「もちろんです!!!」と喜んで?くださいました。
そして、朝の電話はこのようになりました:
「おはようございます。本日も、欠席いたします。明日の時間割を教えてください。息子に電話を替わります。」
息子が自分で電話をする
あるとき担任の先生が朝の電話について一つ提案をしてくださりました。それは、
「息子さんご本人から電話して頂いても全然構わないです。」
私はずっと、学校への連絡は基本的に保護者がしないといけないと思っていたので、その提案には驚きましたが、
「学校のほうで問題ないのであれば、息子が自分で出来そうならそのようしてみます。」
と言い、息子にその旨を伝えたところ、最初は当然うしろ向きでしたので、電話のかけかた、セリフを教え、そのとおりにしゃべってみれば大丈夫だよ、と言いました:
電話をかけて、相手が出たら:
「おはようございます。●年●組の○○です。△△先生をお願いします。」
先生が電話に出たら:
「おはようございます。○○です。時間割をお願いします。」
先生が席を外していると言われたら:
「それでは、折り返しお電話をお願いします。」
そして、あとは会話の流れのままに話しをすれば大丈夫、と伝えたら、「セリフがあれば大丈夫かも」と言ってトライし、意外とすんなり自分で学校に電話をすることが出来ました。
その後、小学校を卒業するまで毎朝、
息子が学校に電話をする
↓
担任の先生に時間割を聞く
↓
最後は私に電話を替わり連絡事項などを話す
という朝のルーティーンが続きました。
中学校
中学に入学した時点で息子は既に不登校であることは学校に伝えていましたが、担任の先生に欠席の連絡についてどうすればよいか相談しました。
先生は、
「毎朝の電話は不要です」
と言ってくださり、何かあればその都度電話連絡する方針になりました。なので、中学になってからは毎朝欠席の電話をすることはなくなりました。
ただ、今年度から、息子は学校の学習支援室に通うことになり(それはまた別途ブログで記事にすると思います)、息子本人が直接学校に電話をして先生と日程を決めることになりました。
中学の先生は、もしも息子が自分で電話をするのが難しければ、私が電話するでもOKと言ってくださりましたが、息子は小学校で学校に電話するのは慣れているので、中学に電話するのもおそらく問題なさそうです。
もともとは欠席連絡のための電話でしたが、思わぬ方向へと進み、息子本人が学校に電話をするというちょっとした社会勉強に繋がりました。よい経験になったと思います。
私自身は、息子が小学校のときの毎朝の電話は日課になっていたものの、中学になって電話をしなくてよくなってから、朝はとても気が楽になりました笑。
けど、毎日学校と連絡を取らなくなると、それはそれで学校との距離が離れる感じもしました。
欠席連絡ではなく、必要なときには必ず学校と連絡を取るようにはしているので、今はこのスタイルで落ち着いています。
欠席連絡のしかたは、学校・担任の先生の方針や親・子供の気持ちによってケースバイケースですが、我が家のケースが少しでもご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Thank you for reading!
ナスの成長記録:10~21日目
こんにちは!MommySunです。
4月の中旬ごろからナスのプランター栽培をしています。
今日で21日目、約3週間経ちました。
この10日間でまた少しずつ背も伸び、葉も大きくなり、蕾もつきました。
【一番最初の蕾】
栽培6日目に発見した蕾は、その後少しずつ成長してはいるものの、まだ花を咲かせていません。もう少し早く咲いてた記憶があるのですが、、ちょっとゆっくりさんなのかな。
上の写真から5日後の蕾は花首が少し伸びてきて、蕾もよりふっくらしてきました:
その後も少しずつ花首が延びてきています。(実際に何ミリか計っていなかったので、見た目の感覚です^^;:
花首も伸びて、垂れてきています。蕾も、ゆっくり大きくなってきて、先の方のふくらみも出てきました。まだ花びらが見えていないので、開花するにはもう少しかかりそう?
【葉の様子】
栽培7日目の葉の様子から比べると、その後2週間で全体的に葉が大きく、色も濃く、枚数も徐々に増えています。日ごとにモリモリと葉っぱが芽を出しています♪
【新しい蕾発見!】
一つ目の蕾が花を咲かせる前に、二つ目の蕾を発見しました。
2つ目の蕾も着々と成長しています。
【10~21日目のふりかえり】
栽培から約3週間ほど経ちますが、朝夕に息子が水やりをしてくれています。虫に食われて穴の開いた葉もチェックしてくれました^^。
蕾がついてから開花までがもう少し短かったような記憶があるのですが。。。
これまで栽培した時を思い返すと、一つ目の蕾が咲く前に二つ目の蕾がつくことがなかったと思うので、、そこが少し気になります。。まだ気温が低いのかな?
また、そういえば過去には蕾がついたけど花を咲かせる前にポロっと落ちてしまったこともありました。
引き続き成長の様子を見守って行きたいと思います。
元気に育って美味しくな~れ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Thank you for reading!
Move on.
こんにちは!MommySunです。
今日は英語フレーズのご紹介です。
Move on.
「前進せよ。」
・move は「動く」「移動する」「移る」などの意味を表します。
・on は「~の上に」という意味がありますが、このフレーズの場合は副詞で、動き・動作の方向を表して「先の方へ」「前方へ」という意味で使われます。
例:
【質疑応答の場面で】:
「次の質問に移りましょう」Let's move on to the the next question.
【気持ちの切り替えを表して】:
「もう彼とは終わりました。前に進まなくちゃ」I'm done with him. I have to move on.
新しいお仕事のお話し
普段、英文をチェックするお仕事を在宅でしていますが、先日、別の新たな仕事のお話しを頂きました。
内容的には今と同じく「英文チェック」の仕事ですが、これまでにない要素を含むまったく新しいお仕事です。
きっと出来るだろう、と、軽い気持ちで承諾しましたが、具体的な内容を聞くにつれ、これまでとは異なるタイプの仕事ということで少しずつ「あれ、これは受けてよかったのかな。。」なんて思い始めます。
私は、子供の頃からどこか自分に自信がないような、自信があるのに自信がないような、ちょっとめんどくさい自分を自覚しています。
今回もそう。仕事の内容としては自分にできる事だと思っているのに、初めてのお仕事だと思うと「私に出来るのだろうか」と弱気になります。弱気になって、出来なかったらどうしよう、間違えたらどうしよう、と、ネガティブ妄想が始まります。
なんかコワイ。断ろうと思えば断れるお話しでした。
でも、断りたい気持ちにならない。なんか断れない気がする。でも。。どうしよう。(めんどくさ)
メッセージ
こういうとき、不安になったりするとき、私はいつも天を仰ぎ、天に向けて語りかけてみたりします。
「今、この仕事を受けるかどうか、迷っています。どう思いますか。」
そのとき、フワっと頭に流れたのが
Move on.
「前進しなさい。」
うーん。いちいちグダグダ言ってないで、次の一歩進みなさいよ。
あなたに出来るからこそ、あなたに来た話しでしょうよ。
のような感じ。さらには、
It’s time to move on to your next level.
「次の段階に移る時です」
...と、聞こえた、ような?気が?しました。
このように問いかけてみたりするときは、いつも、これは
天からの言葉が頭にフワっと流れてくるのか?
それとも
私自身が私自身に向けて言いたい言葉を思い浮かべているだけなのか?
正直、どちらなのかは分かりません^^;が、どちらでもよくて、
天からの声であっても自分の内側の声であっても、それがキーワードと受け止めています。
今、コロナ禍にあって、新しいお仕事、しかも在宅で、の話しを頂けることは恵みです。息子が不登校で家にいるので、在宅で出来る仕事はその意味でもこの上なくありがたいです。
それに、自分の出来ることで誰かの役に立てることが出来るのは悦びです。
出来るかどうかの不安感よりも、させてもらえる悦びとワクワク感にフォーカスしてみたら、視界がずいぶん変わります。
もっともっと move on 前進して、自分自身が出来ることを拡大して行く時。
そう捉えて、このお仕事をさせてもらうことにしました。すでに緊張でドキドキはしますが(まだ始まってもいないのに)、この機会を頂けたことに感謝の気持ちを持って、取り組みたいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
Thank you for reading!
不登校、親のPTA活動はどうする?
こんにちは!MommySunです。
先日、学校からの配布物のなかに、今年度のPTA関連の書類も含まれており、今年度のPTA委員登録用紙も含まれておりました。
提出期限はとっくに過ぎていて提出せずにおりましたが、特に催促されることもなく、知人によると既に今年度の委員は年度初めの保護者懇談会で既に決まっているそうです。(私は懇談会には出席していません。)
子供が不登校だと、親のPTA委員の参加をどうするかというのが悩みになったりします。
今日は、これまでのPTAとの関わりをお話しします。
小学校のPTA活動
不登校になる前に委員を引き受ける
息子の小学校には
・PTA役員さんたちによる運営委員会
・学年のクラスごとに選出する各種常任委員
・地域ごとに選出する校外委員
が毎年選出されていました。だいたいどこも同じような感じかと思います。
息子の小学校は学年に2クラス、人数も少なかったので委員を避けることはほぼ不可能。私は息子が3年生のときに既に委員を引き受けていました。
委員活動自体はそれなりに大変な点もありましたが、メンバーにも恵まれて、滞りなく一年間の職務を果たすことが出来ました。このときに、次年度のPTA役員を推薦する「推薦委員」も兼任しましたが、それ自体もさほど問題なく、嫌な思いもせず笑、無事に次年度の委員も決まって、わりとスムーズな委員活動でした。
当時まだ息子は普通に登校していた頃でした。
委員会には毎月定例会があり、それ以外にも雑務をしに学校に出向くことがありました。
学校に行けば、校庭や体育館などで遊んだり授業をしている息子を見かけることもよくありました。定例会の日には「今日行くね~」と伝えると、「その時間は体育館にいるから見に来て!」なんて言われることもあって、ひとつの楽しみでもありました。
2クラスで人数もさほど多くなかったので、PTA活動においては6年間の在学中、1~2回は委員を引き受けるように言われていました。3年生で引き受けていたので、とりあえず次に引き受けるとしたら5年生くらいかな~と考えていました…。
不登校になってから
次、委員を引き受けるなら5年生かな~と思っていましたが、ふたを開けてみたら、息子は不登校に^^;
委員を引き受けたら、定例会などで定期的に学校に出向かなくてはなりません。しかもまだその頃は精神的に参っていた頃でしたので、ほかの親御さんと顔を合わせたり、息子のことを話したりする余裕もありませんでした。
委員を引き受けるどころのメンタルではなく、学校側もその点を考慮してくださり、委員になることはありませんでした。
6年生のときは、ほとんどの保護者が既に1回委員を引き受けていて「まだ一度も引き受けてない人にお願いする」ということが難しかったようです。担任の先生からお電話が来ました:
「委員、やっていただけませんか?すべての保護者様にお聞きしています。」
とのことでした。出来れば他の方にお願いしていただきたいです、とお伝えし、結果的には引き受けることなく済みました。
中学校のPTA活動
息子の中学もだいたい小学校と同じようなPTAの仕組みですが、一クラスの人数が多く、またクラスごとに選出されるの常任委員は一つだけ、という違いがあり、必ず一度は引き受けなくては、というプレッシャーはないようです。
1年生
息子は昨年(2020年)に中学に入学していますが、昨年は新型コロナウィルスが学校活動全般に大きく影響を与えました。
入学直後にもらった提出物のなかにPTA委員の登録カードもありましたが、息子が不登校なので委員を引き受けるのが難しいと感じていることを担任の先生に率直に伝えました。
先生は、理解をしてくださり、まだ世の中も学校もPTAもどのようになるか分からない状態なので様子を見ましょう、と言ってくださりました。
結局は、PTA関連の活動は役員さんたち以外の、学年ごとの委員の選出や活動は無かったと聞きました。
2年生(今年)
冒頭でも書いたように、今年のPTA委員活動はすでにスタートしていて、私は何も関わっていません。
体育祭や文化祭などの行事ごとにお手伝いのボランティアの募集があるようですが、息子が参加しないので、登録はしないと思います。
我が子が不登校、親のPTA活動に対する思いはそれぞれ
息子の小学校で委員を引き受けたときはまだ息子は学校に通っていました。委員は必ず一度は引き受けなくてはいけないと思っていたし、めんどくさいな~と思う気持ちはありましたが笑、「やらなきゃしょうがない」と思って引き受けました。
息子が不登校になって、新年度ごとに委員決めの話しになるたび「息子が学校に行っていないのに、学校の委員活動をする気持ちにはなれない」というのが正直な気持ちでした。それは、
部外者が、知らない学校のPTA委員をしているような気持ち
みたいな感じかなと思います。
でも、この感じ方、考え方は人それぞれだと思います。
知人から聞いた話しですが、不登校のお子さんを持つ親御さんで、むしろ積極的にPTA委員を引き受けていた人もいるとのことでした。
それは、親御さんが学校と関わることで、子供がまた学校へ行くきっかけになるかもしれないという思いがあってのことだったそうです。
ほかにも、子供が学校に行っていなくても、親御さん自身が学校と関わる方法として委員会を引き受けた、という話も聞いたことがあります。
思いは人それぞれですね。
子供が不登校の状態で親が委員を引き受けるかどうかは、当人の気持ちだけでは決められない現状は当然あると思います。学校ごとで現状は異なりますし。
私自身の気持ちは、来年度も息子が不登校なら委員会は引き受けずに済めばありがたいなぁと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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新しいスクールカウンセラーさん
こんにちは!MommySunです。
我が家の息子は不登校ですが、学校に行かなくなった頃(小学校4年生後半)からスクールカウンセラーさんと定期的に面談をさせて頂いています。
息子の中学では今年度から新しいスクールカウンセラーさんが来られたので、ご挨拶も兼ねて息子と一緒に面談に行ってきました。
前任のカウンセラーさんから息子のことは引き継いでいただいていて、「不登校」であるということだけは認識していただいていました。
カウンセラーさんの印象
新しいカウンセラーさんは穏やかな雰囲気と、なんとなく鋭い印象の方でした。時間とともに話し慣れて来ると、いろいろな観点から息子に質問したりご自身のエピソードを交えて話しを広げてくださり、息子の興味ある話題をたくさん引き出してくださって、息子もかなり大きな声で次々と会話を進めていました。
気づけばとてもフランクな空間となっていて、これは、とてもいい感じ!
あとで息子に聞いたところ、いろんなことに詳しい感じがした、とのこと。会話の幅が広がりそうで、そこは期待大です。
息子の「困りごと」?!
はじめての面談だったため、カウンセラーさんからの質問に答える形で始まりました。カウンセラーさんはまず初めに息子に
「何か困っている事、イヤなこと、相談したいことなどはありますか?」
と聞いてくださりました。
息子は、
「今は困ってることは何もないです。」
と、答えていました。
これまで、特に小学校の頃はスクールカウンセラーさんとの場では私と息子一緒に面談することが多く、カウンセラーさんが息子の本音を聞こうとするとき、「お母さんの前では話しにくいかもしれないけど^^;」と言われることがよくありました。
私自身が中学生だった頃は、親に本音を聞かれたくない、というような思春期でしたので、カウンセラーさんの言うことはよく理解できます。
ですが息子は、「親の前では言いにくいこと」は別にないと言います(親としてはありがたい事です)。誰の前でも、自分の思う気持ちを率直に話しているのだそうです。
なので、「困っていることは何もない」というのは現在の彼の純粋な本音だと思っています。
もちろん、あれこれ深く掘り下げると(進路どうする、とか笑)いろいろ困ることは出てくるでしょうけど、
少なくとも今は、彼の精神的な部分では
困っていることは何もない
と聞いてとても安心しました。カウンセラーさんに
「家は安心できるところ?」と聞かれて息子はへへへっと笑ってうなずいていました。
カウンセラーさんにお願いしたこと
その後、息子はほんの10分ほど担任の先生に呼ばれて別室に行ったので、その間、私はカウンセラーさんと二人になり、改めて息子の不登校の経緯などを簡単に話しました。
また、常に息子の自立のきっかけとなるものを探していることも伝えました。
そして、
・基本的には息子一人でカウンセラー室に来させてもらう。その時によって二人で、または私一人で面談をお願いする。
・息子が家族(私)から離れる時間を作り、家族以外の人と話しをする場としてカウンセラー室の利用を考えている
ということをお伝えしました。
家族以外の人との会話を通して息子が新鮮な刺激を受けるといいな~といつも思っています。スクールカウンセラーさんとも、少しでも息子の世界を広げるきっかけになれば、と考えています。
次の面談は5月の下旬です。息子一人で行く予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Thank you for reading!