不登校は気づきがいっぱい!

不登校の子を持つバイリンガルママが綴る日々と英語といろいろと。

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Worrying does not change anything.

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こんにちは!MommySun です。

今日は英語のフレーズをご紹介します:

 

Worrying does not change anything.

 

このフレーズは、

「心配しても何も変わらない。」

という意味です。

 

・Worrying = 心配すること

・does not change anything = 何も変えない・何の変化も起こさない

 

学校に行かない事が心配で仕方なかった

現在は日々楽しく、割と楽観的に過ごしている私ですが、息子が学校に行かなくなった頃は、心配で心配で仕方ありませんでした。

もともと、私はどちらかというと心配性なほうで、頭の中で心配事の妄想を膨らませるクセもありました。

それでなくても心配性の私にとって、我が子が不登校になるということは相当な心配の種となりました。

学校は行った方がいいと思っていたし、そもそも学校に行かなくなるとは全く考えていなかったので、心の準備も予備知識もナシ。

どうしよう。どうなるんだろう。最初のころは、ただただそう思いながら時間が過ぎたのを思い出します。

 

心配して、何かが変わった?

何も変わりません。

 

Worrying does not change anything.

心配したところで、何も変わらないのです。

 

心配し、妄想を膨らませても、それはすべて私のなかだけで起こっているもの。

どうしよう、どうなるんだろう?ただ問い続けていても、自分の不安が解消されるわけでもなければ、状況が変わるわけでもありません。

そう気づけたことは大きかったです。

最初は心配するよりほかなかったけど、それに呑まれ続けていたら、最も大事な「我が子」という目の前にある一番の真実が見えなくなってしまうところでした。

 

心配するより、受け入れ、行動する

心配は、ネガティブなエネルギーが家の中に蔓延するだけで、何もいいことはありませんでした。

だったら、楽しくポジティブなエネルギーの方がいい!そう思いました。

心配の種があれば、まずは現状をしっかり見つめて受け入れる。そして、知識を得て、経験してみる。具体的な策を講じ、出来ることをして、とにかく動く。そしてそのプロセスをまるごと楽しむ気持ちも大事です。そうすることで自然と不安や心配も解消されて行くと考えるようになりました。

そのほうがよほど現実が動いて行くし、ポジティブに変化して行くと感じます。

実際に、学校やカウンセラーに相談する以外にも、不登校に関する講演を聞いたり、不登校の親の集いに参加したこともあります。多くの人の話しを聞き、不登校の現状を知ることで少しずつ心配が解消されて行きました。

今は息子の不登校に関して心配する気持ちはありません。でも何かのときに元来の心配性が顔を出すことはあります。

それでも、以前とは違って、Worrying does not change anything- そう意識することで、すぐにマインドを切り替え、心配するより動こう、そう思えるようになりました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Thank you for reading!

 

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