不登校は気づきがいっぱい!

不登校の子を持つバイリンガルママが綴る日々と英語といろいろと。

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不登校、中学2年生のスタート!

こんにちは!MommySunです。

今日は息子の中学の始業式でした。新学期の始まりです。

息子は不登校ですが、中学2年生になりました。

中学1年生から2年生に進級するための校長先生との面談を経て、無事に1年生を終えて、今日を迎えました。

 

進級判定のための校長面談

遡ること2か月ほど前、1年生の終わりごろに校長先生と私と息子の三者面談がありました。それは、進級のために必要な出席日数が足りていない(まあ、そうですよね^^;)という理由で、校長先生と面談をしたうえで、2年生に進級していいよ、と判定してもらうためのものでした。

息子は公立の中学なので、義務教育だし、出席日数が足りてなくても自動的に進級になるのかと思っていました。学校によるのかもしれませんが、息子の学校では、進級判定の面談という形で保護者と本人の意向を確認したうえで、進級を判定するとのことでした。

校長面談をする前に担任の先生からは、「進級希望でよろしいですか?」と聞かれてビックリしつつ「もちろんです!」と答えましたが、個々の理由でもう一年同じ学年を繰り返したいというケースもある、ということのようでした。

 

面談の様子

面談では、校長先生が最初にこの面談の目的(進級判定)について説明してくださり、その後はおもに息子に、日常の過ごし方や将来的なこと、息子の興味のあることなど、いろいろと質問されていました。

最後に保護者としての今後の要望などを聞かれるまでは私はジッと座って息子と校長先生のやりとりを聞きながら、

息子がすごくしっかりと大きな声で、たまに敬語がおかしくなってるけど自分の言葉でハッキリと伝えている!

その様子に感動して、この面談の本来の趣旨よりも、息子の成長を見ることが出来たことが私には大きかったのでした。

 

中学2年生スタート!

そして今日から新学期スタート。新しい担任の先生から電話をいただき、午後の遅い時間に息子と二人でご挨拶に伺いました。

職員玄関で新しい担任の先生とご挨拶。ドキドキ(私が)しながらも、先生がとても明るく接してくださったのですぐに緊張が解け、リラックス。

去年の担任の先生や、ほかにお世話になっている先生もわざわざ出て来てくださり、とても和やかな雰囲気の中、担任の先生と教室へ。

30分ほどの時間の中で、

・息子の簡単な自己紹介

・息子の家での過ごし方

・これからの学校との関わり

について聞かれ、簡単にお伝えしました。

息子は緊張してはいなかったようですが、初対面の先生だからか?いつもより少し口数少なめ。

私は、息子について不登校で教室には行くことはないと思うけど、いろいろな先生方とお話しする機会を作ってもらえたらありがたいと伝えました。先生方と話すことで少しでも息子の世界が広がるといいな、という親の気持ちです。

息子は先生の印象は悪くなかったようです。30分そこらの時間では分からないので、これからではありますが、「悪くない」は、好印象に入ると思います。

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 新たな世界が広がる予感

なんとなく漠然とした感覚ですが、今日はとても光が降り注ぐような感覚を味わいました。新しい扉、新しい一歩。そのような気持ちになりました。

新学期だから、当然かもしれません。

新学期にあたり、保護者が記入すべき提出物をたくさんもらったからかもしれません。

でもそれだけでなく、新しい出会いになんだかワクワクしました。

 

息子の世界の新たな広がりを感じたからからもしれません。

 

今日から中学2年生。息子の新しい世界が楽しみです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Thank you for reading!

 

 

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