Go with the flow.
こんにちは!MommySunです。
今日は英語のフレーズのご紹介です。
Go with the flow.
「流れに任せて」
・動詞(この場合は Go )から始まる命令文の形です。主語の You が省略されて、「(あなたは)~しなさい」というニュアンスになります。
・with は「~とともに」「~と一緒に」という意味を表す前置詞です。
・flow は動詞でも名詞でも使われます。動詞だと「流れる」という意味があります。ここでは「流れ」という意味の名詞となります。
・直訳すると「流れとともに行きなさい」という感じです。
「流れに身を任せて」「流れに乗って」「流れに身をゆだねて」など、ポジティブなニュアンスで使われる表現です。
計画をバッチリ立てる性格
私は子供の頃から物事の計画とかスケジュールを立てるのが大好きで、物事が自分の計画通りに進むことに快感を覚えるような子供でした。
子供の頃、ある野球漫画があって、その中で野球部員たちが夏休みに合宿をするシーンがありました。6:00起床、7:00朝食 、、のように、朝から晩までの合宿のスケジュールが描かれたコマがあって、私はそのスケジュールに興奮して(なぜ^^;)、自分の生活の中でもあのようなスケジュールを立ててみたいと思ったのがきっかけです。
例えば、学校のテスト期間中、学校から帰って来てからの勉強のスケジュールを、事細かく立てて、そのとおりに遂行することが楽しかった。旅行も、きっちり計画を立てる派。
なので、Go with the flow 流れに任せてというより、
Go with the plan 「計画どおりに行け」
それが楽しくて得意でした。
自分がplan 計画した流れに乗るのは出来るけど、ただじっと flow 流れに乗る、というのは冒険するのがコワイ私にはなかなか難しいことでした。計画を立てて、先々を見通せたほうが安心でもありました。
なので、予期せぬことへの対応力は低かったかもしれません(;^ω^)
最大なる予期せぬこと
息子が学校に行かなくなる、それは私の子育てプランには全くなかったことです。私が大きく描いていた子育ては、とりあえず「学校に行く」ことありき、それが前提でした。
もちろんそれまでも、計画通りに行かないことは人生のなかでたくさんありましたが、我が子のこととなると、事の大きさは、人生最大に感じました。
息子自身がどう生きるかは、私が計画するものではないですが、親としての子育てプランは描いていたものと違ってしまったわけですから、そのときはホントにアタフタしたものです^^;。
宇宙の流れに乗っちゃえば?
私には、会えばいつも宇宙のことやスピリチュアルな話しで盛り上がる良き友達がいます。彼女に息子のことを話していたとき、彼女はこう言いました:
「私達(人間)って、生まれて来る時に魂レベルで人生の計画を立ててくるらしいよ。宇宙の流れに乗っちゃえば、ちゃんと導かれるから大丈夫だよ!」
魂レベルで人生の計画?宇宙の流れ?導かれる?
ちょっと壮大過ぎて分からないような、なんだか妙に腑に落ちるような。
そこから、宇宙という壮大なレベルで、いろいろな妄想を巡らせ、こんなことを考えるようになりました:
人生において、日常において、計画したことが計画通りに行かなかったとする。
でも実はそれは、
魂レベルで「それは計画通りに行かない、という計画」を立てて来ている、
ってことならば(ややこしい笑)、
結局それは全部ひっくるめて「計画通り」ってことになる?
だったら、慌てず騒がず、
Go with the flow. 流れに任せていればいいのか、、。
ようは、計画通り行かなくても、すべて受け入れて身を任せてみる、ということなのかな、と。
相変わらず日常でモノゴトの計画はしっかり立てる派です。でも、計画通り行かなくてもそれはそれで計画通り、流れに乗ってるネ、と考えると、なんか面白いです。
大きな大きな絵で見たとき、自分の人生において「流れ」があるとしたら、流れに逆らうよりも、乗ってしまったほうが確かにスムーズです。
抵抗するよりも、その先のどこかに導かれるから大丈夫、と、安心してお任せする気持ちでいたほうが自分自身がとても楽です。
目の前に実際に川の流れや宇宙の流れが見えているわけではありませんが、自分にとっての「流れ」は、意識してみると、何か感じる瞬間がある気がします。
そのときは Go with the flow! です。
思えばこのブログも、息子が学校に行かなくなり、その経験をシェアしたいと思って始めたので、流れに任せて導かれたことのひとつです(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
Thank you for reading!
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