母と子の英語タイム
こんにちは!MommySunです。
我が家の平日の夕食後は、20分くらいの時間で学校の英語の教科書を開いて母と子の「英語タイム」です。
小学校時代の英語との関わり
息子が小学校に入ったとき、私自身の思いとして息子に英語を習わせたかったのです。
それは、正直言うと、私自身にとって英語はとても大切なものであることが一番の理由でした。私の大切なものを、息子にも身に付けてほしい、というのが本音でした。
もちろんそれ以外にも、
・早いうちから英語に慣れれば、中学の授業で習うときに受け入れやすいだろう
・本人が将来英語を専門とした職につくことはなくても、英語が身に付いていれば選択肢は広がるし、損することはない。
と考えました。
私自身が教えるよりも、英語教室など第三者に習いに行かせることを考えました。
が、過去の記事でも書きましたが、当時通っていた体操教室以外の習い事をしたくない、と断られ笑。
宿題など家庭学習の一環で小学生向けの英単語のワークを一日少しずつ取り組むなら出来る、とのことだったので、そのようにしました。
日々まじめに取り組んでいて、小学校で外国人の先生による英語活動も特に問題なく授業を受けていた様子でした(楽しんでいたかどうかはさておき^^;)。
ところが、学校に行ったり行かなかったりして体調も崩し始めた頃に家庭学習全般をいったんストップしていて、そのまま英語もフェイドアウトして行きました。
中学生になって
中学では英語の授業が始まります。もちろんのこと、配布された教科書には「英語」が含まれています。
小学生のときにフェイドアウトしてしまった英語。本人がやりたくなければやらなくていいんだけど、でもせっかく、、
・英語なら教えてあげられる
・教科書やワークなどの教材が手元にある
・中学生になったことでもあるし、生活リズムに新しいものを取り入れてもよいのでは
そう考えて、息子と話しました。息子は英語について、
「なんか、やっておいたほうがいいような気はする」
という漠然な思いは持っていたようで、話し合った結果、
夕食後に20分程度の時間で英語の教科書に沿って学習する
ことにしました。
英語タイムのポイント
Reading「読む」を中心に:
・まず私が読み、”Repeat after me” で、息子自身が読んで発音チェック。
・単語の意味を確認。
・そのページごとの文法をチェック。
だいたい普段の20分程度の時間では上記がメインとなっています。
進み具合で:
・教科書に対応したワークの問題を解く。
・Listening「リスニング」として、英語で言ったことの意味を答えてもらう。
・単語のスペルの練習。
ポイントとして、
英文を読んで、単語やフレーズの意味と文法構造を最低限理解できればOK
と思っています。
単語のスペルや、英文を正しく書くというのは繰り返し練習のいることですので、そこは視野に入れていません。
いつか本人が急に英語が好きになったり、自分から英語をちゃんと勉強しよう、と思えばそのときにするでしょう。
ちょっとした気づき
息子は英語が大好きなわけではないです。英語タイムになって教科書を開くと、ほとんど毎回、条件反射のようにあくびを押し殺しています笑。
あくびを指摘すると、
「どうしても出ちゃう。けど、英語をやりたくないわけではない!」
と言います。
確かに、いつも時間になると英語と向き合っているので、その姿勢は素晴らしいと思って、あくびは大目に見ています!
ちなみに、中学2年生の最初は
be動詞の過去形(was /were)、過去進行形(過去be + 動詞ing)
が出て来てました^^。
● 現在進行形は「~している」: be動詞+動詞ing で表します。例えば「走る」run の場合:
I am running. / You are running./ He is running./ They are running.
be 動詞は現在形、主語によって am / is / are などに変ります。
● 過去進行形は「~していた」: 過去be動詞+動詞ing で表します。
I was running. / You were running. / He was running. / They were running.
この構造を習ってるときの息子の感想が面白かった。
息子: 外国の人って頭の回転早いんだね。現在とか過去で瞬時に言い換えが出来る、ってさ、、、。すごいわ。
私: ・・・。それって、日本語も同じじゃないかね?「私は昨日走ってます」じゃなくて「私は昨日走ってました。」って、瞬時に使い分けしないかね?
息子: ・・・。あ、そうか。
母国語だと当たり前すぎて疑問にすら感じないけど、他言語を学ぶと、実は人ってみんな頭の回転が早いってことが分かったのでした(^O^)/笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Thank you for reading!
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