学校に行ってもいいし、行かなくてもいいし
こんにちは!MommySunです。
私には不登校の息子がいます。私と夫は、息子に対して、
学校に行ってもいいし、行かなくてもいいいし
というスタンスです。別の方法で学校と関わるもよし。考えられる選択肢を提示したり、思いつくことがあれば提案もします。色々な情報収集をしては「こんなのは、どう?」と聞いて、話し合います。最終的にそれを選ぶかどうかは、本人の意志に任せるようにしています。
親として最も大事にしているのは、息子の個性が輝き、息子が息子らしく幸せに生きることです。彼が幸せであるためには、学校に行かせることだけに執着する必要はなく、別の道をオリジナルで作り上げていけばいいと考えています。
最初の頃は学校に行った方がいいと思っていた
今では学校に行っても行かなくてもいいと考えていますが、最初は、学校は行った方がいいと思っていました。それは、私自身がそのように育ってきたからです。私が子どもの頃は、学校に行く以外の選択肢を考えたことがなかったです。
なので、子供が不登校になるのは私にとって未知のことで、とてもコワイことでした。
学校に行っていれば大丈夫、と根拠なく思っていた部分がありました。社会の流れはそういうものだし、何よりも、私自身がそのようにしてきたから。
息子のことを考えてと思いつつ、社会の流れに沿わず独自の道を行くことは、私自身が一番コワかったのかもしれません。
今は選択肢がたくさんある
息子が学校に行かなくなった当初、いろんな知り合いに相談したところ実はあの子もその子も不登校だったことが分かりこんな身近にたくさんいたんだ!と知ったのです。皆それぞれしっかりと成長、社会人にもなっています。そうなんだ、時代は変って、今は選択肢がたくさんあるんだ、と気づき、肩の力が抜けました。
もっと自由でいいんだ。
今は学校に行かなくても、フリースクールや地域の居場所に通うなど、いろいろな選択肢がある時代です。
息子は家にいるのが大好きで、私が在宅で仕事をしていることもあり、基本的に家で過ごすことを選んでいます。
そして、定期的にスクールカウンセラーや地域の教育相談室などに通って外に出る機会を作っています。
学校に行っても行かなくても息子は息子
学校に行くも行かないも、息子は息子です。学校に行っているからいい、学校に行ってないから悪いということはありません。どちらにしても息子の価値が変わることはありません。多くの同年代の子供たちとは日々の過ごし方が違うだけの、彼のライフスタイルです。
どのような生き方でも、息子らしくいることができているなら、親としてはそれが一番。
親として、何かを強制することなく、様々な選択肢を提示し、息子の選択に委ねる。何を選んでも息子は息子です。
だから、学校に行ってもいいし、行かなくてもいいし。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
Thank you for reading!
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