不登校は気づきがいっぱい!

不登校の子を持つバイリンガルママが綴る日々と英語といろいろと。

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3学期、始業式の日

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こんにちは!MommySunです。

お正月休みが終わったと思ったらまたまた3連休。お休みモードがしばらく抜けません。

連休前の金曜日は始業式、学校が3学期に突入しました。

冬休みの宿題や提出物をリュックにギューギュー入れて息子は支援室に登校しました。

 

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冬休みの課題

今までは、課題って、なんのこと?というくらい、自分には関係のないものという位置づけでした。昨年の冬休みは、書初めだけはやってきてね、と担任の先生に言われ、それだけは提出。

今年は書初めだけでなく、できるものはすべて取り組んで提出をしました。年に1回しか使わない書道セット、今年も出番があってよかったです。

課題の量もさほど多くなかったので、特に困った様子もなく仕上げることが出来たのかな、と思います。

 

始業式の日はジャージで登校しましたが

冬休み前、私は息子に、制服に慣れるために1月の始業式の日は制服で登校してみたらどうかと提案していました。そのときは息子は「制服かぁ、、でも慣れておいたほうがいいよね、、」と言いながらもちょっと躊躇した様子でした。

でもその数日後の終業式の日、なんと、息子は制服を着て支援室に登校したのでした!

私は1月の始業式に制服を着ることを提案したのですが、息子は冬休み前の終業式に制服を着たほうがいいかと既に自分で先生に相談をしていたそうなのです。

先生は、

無理はしなくていいけど、できるなら制服を着ておいで。

とおっしゃったそうです。

それで、前日に制服を引っ張りだしてきて、天日干しして笑、着る練習をして笑、ベルトを締める練習もして笑、暑くてヤダなぁと言いながらも慣れるためにしばらく家で制服で過ごして笑、

終業式の日に制服で登校しました。

その日、息子は先生に

1月の始業式はジャージで登校しますので。

と伝え済みだったそうです笑。

 

始業式当日の支援室

その日は、ほかには生徒さんはいなく、息子一人だけだったそうです。

ほかの生徒さんたちが教室に戻ったのか、ただ単にいなかっただけなのか、そのあたりは全然わかりませんが、息子は先生とマンツーマンで学習をしつつ、合間に冬休み中は何をしていたかなどの雑談をしつつ、2時間過ごしてきました。

 

この日、私も朝に出かける用事があったので、学校の門の付近まで一緒に行き、門の前で息子を見送りました。

門の前で私に軽く手を振って、そのままスタスタと中に入って行った息子。

しっかり背筋をのばし、前を見て歩いて行く姿に母は小さく大きな感動を覚えました。

だって、学校に行かなくなった頃は、いつも下を向いて歩いて、背中が丸まっていて。誰にも会いたくない、誰にも見られたくない、そういう気持ちが体に現れていたので。。。

今は、

「誰に会っても見られても、別に関係ない」

と言えるまでになりました。

恐怖心が強くて不安になったり心配になったりすることも、年齢が上がるにつれ、少しずつ少しずつ「そんなに怖くない」という気持ちに気づけているんじゃないかなぁ。

3学期が始まり、中2もあと少し。息子のさらなる成長を楽しみに!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Thank you for reading!

 

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