不登校は気づきがいっぱい!

不登校の子を持つバイリンガルママが綴る日々と英語といろいろと。

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Like father, like son.

こんにちは!MommySunです。

今日は英語のフレーズとともに、我が家の Father 父 & Son 息子 の関係をご紹介します。

 

Like father, like son.

「息子は父親に似る」

 

・子供が親に似る、親の性質を受け継いでいることを表す際に使われる表現です。

 ・like と言えば「好きである」「好む」という意味の動詞を真っ先に思い浮かべそうですが、このフレーズの like は「~に似た」「~のような」という意味の前置詞です。

・Like mother, like daughter.(母・娘)のように、その関係性によって違った組み合わせのバージョンもあります。

・親の良いところに似る、悪いところに似る、どちらの意味でも使われます。

 

我が家の Father and Son

 夫は息子が学校に行かなくなった当初は、学校には行ったほうがいいと伝えていましたが、息子と話しを重ねるうちに、私よりも早くシフトチェンジして息子が学校に行かないことを受け入れていたと思います。

息子と夫は仲良しです。中学生になった今でも、夫が仕事から帰ってきてドアの鍵を開ける音がすると、息子はゲームの途中でもなんでも、一時停止してリビングから玄関に走って行き、「おかえりー!」と、夫を出迎えています。

そして、荷物をおろして服を着替える夫にその日のことを一気に話しては、またリビングに戻ってきて、していたことを再開する、毎晩のルーティーンです。

 

似ているところ、似てないところ

私から見て夫と息子の Like father, like son なところはいくつもありますが、一番は、

自分のこだわりを持った自由人

なところ。二人とも、好きなことにはトコトンこだわり、自由でいたい人たちです。でも、

好きなこと・こだわるポイントが全く違う

のです例えば、

 

夫は:

アウトドア派、スポーツ大好き、音楽大好き、ゲーム興味なし。

いろんなところを旅したい、いろんな美味しいものを食べたい。

息子は:

超インドア派、スポーツ苦手、ゲーム大好き、音楽興味なし。

同じところに何度も行きたい、好きなものだけ食べたい。

 

そのあたりは、

Not like father, not like son. 

と言えます。おもしろい。

・not like~ は否定で「~のようではない」「~に似ていない」という意味になります。

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父子のいい関係

こだわりポイントが違うので、最近では夫が言うことに息子が反論する姿もよく見られます。お、言い返してる!ちょっと新鮮です。それもまた成長の証しだと、夫も受け止めているようです。

そういうこともたまにあるけど、いつもはリビングのソファで二人でくつろいでたり、一緒にテレビを観て笑ったり。

なぜかテレビ番組に関しては共通の Like (=好きなこと)がたくさんあるのも、おもしろい。

夫はよく息子を笑わせています。学校に行かなくなって気持ちが不安定だった頃の息子をも、とても自然に笑わせていました。

そして息子もよく家族を笑わせてくれます。それも、

Like father, like son.

私は、二人のいい関係を微笑ましく見守っております(*^^*)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Thank you for reading!

 

 

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